サークルで人数の減少に歯止めをかける学生はもういらない

サークルで人数の減少に歯止めをかける学生はもういらない

学生時代に力を入れた活動として、サークルの人数減少を解決するために練習を工夫してプロモーションの改善に取り組んだことを挙げる学生が後を絶ちません。

基本的に面接に通りづらくなるだけなので、やめたほうがいいです。

 

 

話してはいけない「サークルの人数減少を止めた施策」

理由は2点あります。

①就活生のうち2割程度が同じ話をするため、わざわざレッドオーシャンのエピソードを話す必要がない

世の中の就活生の多くが、この人数を増やすために新歓頑張った人材に変身します。
※個別面談を行う中でも、2割に程度がこの量産型就活生になっています。

②面接官がイメージしづらい

面接官が普段仕事をする上で、「自分の部門の人数が減って大変だから、プロモーションをして増やさないと!」と考えて行う仕事は多くありません。

社員が普段する仕事と比較した時に、
・面接官自身の仕事と照らし合わせられる話の内容
・イメージした上で、打ち手が有効だと思える納得感がある回答

をすることが重要です。

 

ライバルは、自分と同じコミュニティの学生

各社の内定者の計画の中で、ある程度の属性の枠が設定されていることが多いです。

※体育会枠、海外人材、経営人材など、企業によってまちまちですが、ある程度設定されています。

企業が設定する枠の中には、「サークル人材」は基本的に入っていないと考えていいと思います。サークルの中で何を行ってきたかで勝負をする際に、他の人が話す、

・人を増やした
・合宿係をした
・やめる人数を減らした

など、ありきたりな話をすると、面接官には一切覚えてもらえません。

※同じ話をして差をつけるとしたら、

・見た目:顔、スタイル、爽やかさ
・立ち居振る舞い

程度しかありません。

なので、「他の人が話しそうな話」は基本的に避けて話すべきなのです。

倍率を考える

自分と同じ枠で勝負をする学生が何人いて、何人の枠があるかを考える事で、いかに内定者の枠を争う倍率が高いかを考えてみましょう。

例:総合商社の体育会
毎年体育会の学生が、30〜50名程度内定をしているとします。
5大商社で合計すると200人程度が体育会の内定者という事になります。

早慶以上の体育会生はざっくり見積もって2,500名程度として、総合商社を受ける学生を仮に2,000人と過程するとだいたい体育会生の中でも10倍程度の倍率になります。

全体で10%弱しか所属していない体育会ですら10倍程度になる事を考えると、その5倍はいるサークル活動を行っている学生の中では、50倍以上の倍率になる事が考えられます。

 

 

サークルの活動を話すとしたら何を話すべきか

それでもサークルのこと意外はなすことがない!!という方もいると思います。そのような方は、

社会人がイメージしやすいトピックを話す事が重要です。

社会人がどのような仕事をするかを想像し、下記のような経験をした方は、それを話す事がいいでしょう。


・他校との練習試合、大会の調整
・外部コーチ、監督の比較、交渉と招聘
・グラウンド練習場所の確保と、サークルメンバーへの伝達
・公的機関や大学へ提出する書類作成
・サークル新設の主導

よほど打ち手が斬新であるか、30人のサークルを300人にしたなどの結果があれば別ですが、基本的には上記のように人を増やした以外の話をした方がいいでしょう。

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