人材関係で仕事をして10年ほど経ちました。今ではこの界隈でも多くの友人がおります。そこで聞いた話と、転職支援を行なっている友人の活動をまとめてみます。
この記事の結論としては、
大手の転職エージェントに話をきく前に、個人で転職支援活動を行なっている人に話を聞いてみてはいかがですか?
ということです。
転職の流れ
転職は、
①ご自身で転職サイトに登録して、転職先の紹介を受ける
②ヘッドハンターから連絡を受け、転職先の紹介を受ける
③ご自身を企業に直接売り込む(個人的な仕事の繋がりなどから)
という3種類が大半となります。その中でも多いものは、①の転職サイトに登録して、転職先の紹介を受けることとなります。(世の中の転職市場は3,000億円前後で、今後さらに伸びることが予測されます。)
具体的な流れとして、転職サイトに登録する→エージェントから連絡がくる→面談→転職先の紹介を受ける→書類の作成→面接→内定→内定先の中から企業を選ぶという流れになります。
※この辺りは巷に出ている情報をご覧いただければと思います。
本当に相手のことを思って転職を勧める人は少ない
転職支援サイト運営の会社い勤めている私の友人が複数いますが、その多くが、「ノルマがあってそれをこなすことで精一杯だ」と言っています。
特に、社内の上からの指示で、「転職候補者が内定するかどうかは確率論だ、できるだけ多くの企業を受けさせてその中から決めさせろ」というパワハラに近い檄が飛んでいることも多いようです。
もちろん、親身に相談に乗ってくれるエージェントに当たることもありますが、必ずしもそうとは限りません。
社名は伏せますが、基本給料+インセンティブでエージェントの給料が決まるため、エージェントはできる限り多くの候補者に転職が決まって欲しいのです。
※中には、フルコミッションで転職フィーの10%がエージェントの給料となる企業もあるようです。一般的に年収の3割が転職フィーとして転職先企業から支払われます(フィーは職種などにより変わります)。例として年収500万円の方の転職が決まったら500万円×30%=150万円が会社に、その10%なので15万円がエージェントの給料に、、、という会社もあるようです。
これではどんどん転職を勧めるマシーンのようなエージェントが量産されてしまいます。
※すぐに転職をしたい!と考える方にはそちらの方がいいかもしれませんね。
どういう人に頼むべき?
今回おすすめしたいのは、メイン収入があるが転職エージェントとして仕事もしており、大手に出されている求人をみることができる個人に話を聞くことです。(実はなかなか出会えません)
世の中には、大手転職情報サイトに求人を出す企業が多いです。理由としては、大手媒体には求職者が多く登録しており、すぐに候補者の紹介を受けることができるからです。
一般的に個人で転職エージェントを行なっている方のメリットは、親身に相談に乗ってくれることと言われています。
特に、機械的に転職を勧める訳ではなく、本当に相手にとって転職が必要かどうかの見極め/相談から一緒に行なってくれる方も割合として多くなります。
一方で、デメリットとして、転職先企業が地場の企業や小規模の企業だけに止まる/案件が少なくあまり紹介ができないということが挙げられます。
そこで、大手の求人案件をみることができ、かつ個人で活動される転職エージェントがおすすめできるのです。
個人で転職支援活動を行なっている私の友人キャリア(男性)を紹介します。
有名私大卒業後、日系グローバルメーカーにて、マーケティング業務を担当。その後退職しハイクラス向けの転職支援サービスの会社に入社し、2年程度エージェントとして働きました。その後、コンサル/人事/研修の顧問としていくつかの会社と契約を結び独立し、メインの収入を得ています。
そんな彼は、コンサル/人事/研修の顧問/社外取締役などの業務と合わせて、転職エージェントの仕事を行なっているのです。仕組みとしては、前職でお世話になった方との繋がりで、国内の大手転職サービスに掲載されてきている募集情報を参照することができるので、個人では到底扱えないような転職候補企業の案件を紹介できるということです。
なぜ個人の転職エージェントがいいのか
転職サイトに登録したことがある人から聞くクレームとして、
・機械的に企業を紹介されて、サポートの体制が悪かった
・最終面接前に他のエージェント経由で受けている企業を全て辞退しろと言われた、結果的に最終面接で落ちてしまいその後エージェントが音信不通に←最低ですね
・とにかく面接先のいいところだけを説明されて、転職後に知らなかった自分の条件に合わない部分が発覚し、またすぐに転職をしてしまった
などがあります。
私の友人は、メインの収入を、コンサル/人事/研修から得ており、個人的なつながりで転職の支援をしています。そのため、転職までに下記のような流れを取り、本当に必要な転職をサポートしてくれると評判です。
①転職前に、本当にその転職が必要かどうかを話し合う
②転職の面接を受けるにあたり、大手求人媒体に出ているものや、個人でしか扱っていない案件まで幅広く検討
③求職者の方に合う転職先を探し、エントリーシートの作成からサポート
④面接のアドバイスなどを行い
⑤最終的にいくつか内定をした企業の中から相談をして転職先の決定
というフローとなります。
この①転職前に、本当にその転職が必要かどうかを話し合うというプロセスが、一般の転職支援サービスを行うエージェントではなかなか行うことではありません。何故なら先述の給料、社内評価に直接関わってくるためです。
そのため、私の友人のように個人で転職支援活動をする人へは、転職するしないにかかわらずお会い頂き、キャリア相談に乗って頂くという方からの相談も非常に多いということです。
※本人、将来的に教育事業に携わりたいということで、そういった繋がりを大切にしたいとも言っていました。
個人エージェントの知り合いがいないときに参考にするべきこととは
ここで名前を出すことは伏せさせて頂きますが、私の友人の活動やアドバイスにご興味がある方はこちらの相談フォームにご記入いただければ、ご紹介させて頂くこともできます。
管理人からご登録頂いた個別に連絡をさせて頂き、お繋ぎさせて頂きます。(フォームご記入時のお名前はニックネームでも構いませんので、お気軽にどうぞ)
※管理人、友人共に東京住まいですので、関東の方のほうがお役に立ちやすいかもしれません。遠方の方は何かできることを考えさせて頂きます。
※管理人自身は新卒採用支援関係の会社に勤めておりまして、ご登録いた方に自己紹介させて頂きます。
今まで私も転職の相談をしましたが、今の仕事をやめる必要はないのではないかということで転職せずにいます。個人的な友人を10人ほど紹介しましたが、実際に転職したのは3名です。
※今すぐに転職したい!という友人はトントン拍子で話が進み、3週間後には新しい職場が決定しました。
やっぱり大手サイトが安心!という方へ
「個人にお願いすることは怖い」「大手媒体でしか扱ってない求人を比較したい」と思う方もいるかもしれません。いくつか転職支援サービスを行っている企業を挙げますので、ぜひ登録してみてください。
ちなみにビズリーチは、転職支援を行なっている個人エージェントも登録しているので、何人か話を聞いてみるといいかと思います。
他にも、マイナビエージェント、リクルートエージェント、エン・転職、
DODA/エンジニア、
DODA大手企業版、
コンサルに強いアクシスコンサルティング、などなど、本当に一部ですが大手所の転職支援サービスをあげるとしたらこの辺りでしょうか。
「ご自身の市場価値がどのくらいなのか」を調べるためにご登録する方/エージェントの話をきく方も多いようですので、一度気軽に話を聞いてみてはいかがでしょうか?また大手媒体にしか乗っていない案件もあるようですので、そちらを中心に見られてもいいでしょう。
※注意:1社、一人の話を聞いて、それだけを信じ込むことはしないようにしてください、
ご家族、ご友人などにも相談をし、ご自身で納得が行く転職活動をして頂ければ、転職後のやる気やパフォーマンスも変わります。
少しでも皆さんのキャリア選択のお役に立てましたら幸いです。
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